素直に、協力体制をつくりながら仕事をこなせる人になろう
このコラムは、主に20〜30代の若手層向けに、数十年の会社員生活を右肩上がりで成長してほしい、といった想いも持ちながら書いています。
ひとつ言えるのは、会社に依存するのではなく、一人ひとりがどんな環境でも対応できる力をつけていかなければ、厳しくなるかもしれないということです。
もちろん、40代、50代であっても、まだまだ変わっていかなければいけません。
そんななかでできる限り取り組んでいただきたいのは、力をつけて、どんな変化が来ても生き残れる対策をしておくことです。
もちろん、世の中は独立起業してやっていける人たちばかりではありません。
むしろ、そういう人はひと握りです。
ですから、多くの人は、経営者が安心して仕事を任せられるようになることを目指してはいかがでしょうか?
経営者として必要なのは、自分の持ち場でしっかりと役割を果たしてくれる人です。
言われたことを素直にこなし、まわりと協力体制をつくりながら、自分なりの創意工夫を加えていく。
これができるだけでも、可能性は大きく開けるのではないでしょうか。
このコラムの参考文献、弊社代表取締役 玉原輝基の電子書籍『人生は「かけ算」だ!』(BLA出版)のリンクはこちら。