意志を持って取り組まないと、結果は出ない
これまで、部活動などを通じて、
「何が何でも勝ちたい！」
という気持ちで取り組んだ経験はありますか？
勝つための技術やチームワークは、練習で身につけることができます。
でも、もし自分たちと相手チームが同じくらいの実力を持っている場合、最後にものを言うのは
「勝ちたい！」
という気持ちではないでしょうか。
これは、仕事でも同じこと。
いくら知識やスキルがあり、人間力が備わっていても、何が何でも達成したいという気持ちがなければ、結果は出ないでしょう。
精神論のように思えるかもしれませんが、これは間違いありません。
意志や熱意がなければ、何も成果を出すことはできないのです。
仕事における「意志」は、たとえば、いま目の前の仕事を何とか解決して、結果的に役に立ちたいと思う気持ちです。
そんな「何とかして…」という気持ちがなければ、能力的にはできることであっても、結果を出すことはできません。
ですから、単に
「やらなければいけないから、やる」
ということではなく、何らかの意志を持って取り組む。
そんな「燃えるもの」を内側に持つことが、とても大切なのではないでしょうか。
このコラムの参考文献、弊社代表取締役 玉原輝基の電子書籍『人生は「かけ算」だ！』（BLA出版）のリンクはこちら。
