歯車になり、歯車を動かす人になろう
若手の人はご存じない言葉かもしれませんが、昔は少しヤンチャな人が、
「俺は、会社の歯車なんかにはならない!!」
と言うこともありました。
会社の(社会の)歯車と言うと、たしかにあまりいいイメージがないのかもしれません。
ただ、
「俺は歯車にはならない!」
と言う人がいたら、質問したいことがあります。
それは、
「歯車にはなりたくないと言うけれど、そもそもあなたは、会社の歯車になれていますか?」
ということです。
歯車はまわりの歯車と合わさって、人の役に立つ働きをしています。
会社という組織に入ったら、まずは歯車にならなければいけません。
なぜなら、歯車は動かされる側ですが、その次に待っているのは、歯車を動かす立場です。
玉原輝基作の格言をひとつ。
「歯車になれない人は、歯車を動かす人にはなれない」
ぜひ歯車になって、会社に、社会に役立つ動きをしていきましょう。
このコラムの参考文献、弊社代表取締役 玉原輝基の電子書籍『人生は「かけ算」だ!』(BLA出版)のリンクはこちら。