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「5G」から「6G」へ

2030年頃には6Gが導入される

これからの情報通信は、いったいどのようになっていくのでしょうか? 考えるだけでも、ワクワクしてきます。

いきなりですが、ITに関わる会社の社長として、まずは「情報通信の未来」を私見も交えてお伝えしたいと思います。これをヒントに、さまざまな未来を思い描いてみませんか。

携帯電話などに用いられる技術である「移動通信システム」は、概ね10年ごとに世代交代しています。5G(第五世代移動通信システム)は2020年に普及がスタートしていて、2030年頃には6Gが導入されると言われています。

6Gは、5Gの性能をさらに進化させた次世代の移動通信システムのことを指し、実用化されると高速大容量化や低遅延、多数同時接続といった通信の高度化が実現でき、さまざまな社会変革が起きると予想されています。

6Gで大量の情報を連携・共有ができるようになると、離れたところにいる人の姿を目の前に投影といったことが現実となるほか、リモートで手術を可能にする遠隔医療などSFのような世界が実現します。

5Gで出遅れた日本は、世界の主導権を握るべく官民をあげて6Gに取り組んでいるので、ぜひ移動通信システムの覇権を取り戻してほしいものです。

2030年頃ということは、もうすぐですね。情報通信に関するテクノロジーの進化の速さには、驚かされるばかりです。

このコラムの参考文献、弊社代表取締役玉原輝基の5作目(電子書籍)『世界は情報でできている』(星野書房)のリンクはこちら

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