いい仕事をするための3要素
前回に続き、今後に向けたわたしの想いと、これから社会で活躍する若い人たち、そして社員に向けたメッセージをお話しします。
若い人たちに向けた書籍『人生は「かけ算だ!」』でもお話ししましたが、わたしはいい仕事をするための要素は
・知識&スキル力
・人間力
・意志力
の3つの掛け合わせであると考えています。つまり、どれかが0になると結果は0になってしまうということです。
ひとつの要素に偏るのではなく、それぞれをバランスよく伸ばす、もしくは維持することが、何よりも大切であると言えるでしょう。
3要素は、それぞれ次の力です。
①知識&スキル力
仕事をして、お金をもらうには、その分野の専門知識や周辺知識が必要です。これを、「知識&スキル力」と定義します。
②人間力
勉強ができるから、もしくはたくさんのことを知っているからといって、かならずしも好かれるわけではありません。信用できる人であること、きちんと話ができる人であることをはじめ、社会生活を送るために必要なのが、「人間力」です。
ひと言で表現すれば、「自分以外の人の立場を考えて行動できる力」ということになります。
③意志力

「意志」を辞書で引くと、「物事を成し遂げようとする積極的な志(こころざし)」という説明が出てきます。
仕事のなかで出てくる目の前の問題を解決し、結果的に人の役に立ちたい、という気持ちこそ、「意志力」なのです。
それぞれの要素はすべて大切なのですが、わたしは②の「人間力」こそが、3つの要素のなかでもっとも大切であると考えます。
本項でお話ししたコミュニケーション能力も、人間力のひとつです。どんな仕事であっても、人と触れ合い、コミュニケーション能力を向上するよう努める姿勢こそ、当社が採用したい極めて重要な要素です。
このコラムの参考文献、弊社代表取締役玉原輝基の5作目(電子書籍)『世界は情報でできている』(星野書房)のリンクはこちら。
