人間関係の構築が必須
ほとんどの仕事は、ひとりだけで完結することができません。
「自分ひとりの力で対応した!」
と思えることでも、かならず誰かの協力があってのことです。
ですから、仕事をするうえでは「チームで対応する」という意識を持つことが、まずは大切です。
そして、チームで仕事をするときに心がけるべきなのは、当たり前かもしれませんが、しっかりとした人間関係を築くことです。
「みんなが」相手の立場になって考えることができていれば、大きな問題が起きることは考えにくいでしょう。
一方で、チーム内にいるメンバーが、相手の立場に立って考えられない人だらけになってしまったら、うまくいきません。
厄介なのは、チームを組んで仕事をするときに、
「ほかの人もいるから、大丈夫だろう」
と、さぼる人が出てくることです。
まわりの人たちはどうあれ、人任せにせず、当事者意識を持って取り組むようにしたいですね。
このコラムの参考文献、弊社代表取締役 玉原輝基の電子書籍『人生は「かけ算」だ!』(BLA出版)のリンクはこちら。