健康投資がもたらすのは組織の活性化と生産性向上
なぜ、健康への投資が組織の活性化や生産性向上をもたらすのでしょうか。
従業員が心身ともに健康であれば、日々の業務に対して高い集中力とエネルギーをもって臨むことができます。
逆に疲労やストレスが蓄積した状態では、仕事から活力を得ていきいきと働くことが難しくなり、本来持っているパフォーマンスを十分に発揮できなくなってしまいます。
たとえば、ちょっとした体調不良や寝不足を抱えたまま出社した日を思い出してみてください。机に向かっていてもなかなか頭が働かず、普段ならすぐに終わる作業に何倍もの時間がかかってしまった経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
このような状態は、欠勤には至らないものの業務の能率が落ちている状態であり、企業にとって目に見えない大きな損失となっています。
企業が積極的に健康づくりの環境を整え、このような目に見えない損失を減らしていくことは、間違いなく組織全体の生産性向上に直結します。
それに加えて、会社が従業員の健康を本気で考えてさまざまな施策を打つことで、従業員は「自分は会社から大切にされている」と実感するようになります。
じつはこの「大切にされているという実感」こそが安心感や会社への信頼を生み、仕事へのモチベーション向上へとつながっていきます。
健康な従業員がいきいきと働く職場は自然と活気に満ち、新しいアイデアや前向きなコミュニケーションが生まれやすくなるのではないでしょうか。

このコラムの参考文献、弊社代表取締役玉原輝基の電子書籍『中小企業は「健康経営」で社員を定着させなさい』(星野書房)のリンクはこちら。
