未経験者のほうが、素直な場合が多い
ある経営者から聞いた話です。
その会社の仕事は専門性が高いので、以前から面識のある経験者を採用しました。
ところが、その人はとても競争意識が強く、トップが評価していた、未経験のスタッフに対して、ライバル意識を燃やしていたのです。
何かにつけて、相手を貶めるようなことをしていたようで、
「経験者だから即戦力になると思って採用したけれども、愛情が感じられず、仕事をやっつけでこなしているようにも思えた。仕事の質も、決して高くはなかった。いい勉強になった」
とのことでした。

同じようなことを、さまざまな会社の経営者から聞きます。
「経験者だからといって、かならずしも仕事の質が高いわけではない」
「経験があるがゆえに、未経験のスタッフといいチームを組むことができない」
結果的に、場を壊して辞めていくようなら、未経験であっても仕事やまわりのスタッフに愛情を持ち、気持ちが整っていて、順序立てて仕事を覚えてくれる人のほうが望ましいのではないでしょうか。
このコラムの参考文献、弊社代表取締役玉原輝基の電子書籍『人生は「かけ算」だ!』(BLA出版)のリンクはこちら。
