感謝を表現することで、未来が開ける
会社の社長は、基本的には社員を平等に評価しなければいけません。
ただ、どうしても「この人はいいな」と思ってかわいがる社員はいるものです。
そんな社員が会社を離れていくと、もうお酒でも飲まないとやっていられません…。
それは冗談として、正直に言うと、わたしが目をかけて、ときにはお酒を飲みに行く社員がいたのですが、こちらの気持ちを、わたしが思うほど酌んではくれていませんでした。
「社長にはとてもよくしてもらっているから、何か恩返ししなければ…」
とは、あまり思っていなかったのでしょう。

誤解しないでほしいのは、何も恩を着せたいわけではない、ということです。
もちろん、キャリアアップなどを考えて、転職するのは本人の自由です。
一方で、もし気にかけてもらっていることを感じたときは、それ相応の感謝の気持ちを持ち、相手にわかるように表現したほうが、よりよい未来が広がるのではないでしょうか。
たとえ、あまり恩義を感じていなかったとしても、何年かお世話になった会社に対しては感謝の言葉をかけたほうが、本人にとってもいいはずです。
転職先の会社で、前職の会社を否定した発言をしていると、
「うちの会社も、辞めるときに同じようなことを言われるのかな…」
と受け取られ、マイナススタートになってしまいますよ。
このコラムの参考文献、弊社代表取締役玉原輝基の電子書籍『人生は「かけ算」だ!』(BLA出版)のリンクはこちら。
