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社員の健康管理は「未来への投資」(2)

「中長期的な視点で成果を出す」という経営者の覚悟が必要

健康経営には、

「中長期的な視点で成果を出す」

という経営者の強い覚悟が求められます。効果がすぐに見えないなかで、

「こんなことをやって意味があるのか」

と従業員から冷ややかな目で見られることもあるでしょう。

それでも、諦めずに継続してやり続ける意志力が不可欠なのです。

たしかに、健康経営優良法人などの「認定」をとるかとらないかは、それぞれの会社が自由に決めればいいことです。手間もかかりますし、認定をとること自体が目的になってしまっては本末転倒です。

とは言え、「従業員を健康にする」という健康経営の本質そのものは、すべての企業が絶対に取り組まなければならないマストの課題ではないでしょうか。

短期的な成果ばかりを追い求めて従業員をすり減らしてしまっては、会社の未来はありません。

すぐに目に見える結果が出なくても、従業員が健康でいきいきと働ける環境を整えることは、5年後、10年後の会社を支える強固な土台となります。

それは単なるコストではなく、未来の会社と従業員を守るためのもっとも確実で価値のある「投資」なのです。

この覚悟を持てるかどうかで、これからの時代を生き残る強い会社になれるかどうかが決まってくるとわたしは考えます。

このコラムの参考文献、弊社代表取締役玉原輝基の電子書籍『中小企業は「健康経営」で社員を定着させなさい』(星野書房)のリンクはこちら。

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